今週の講話
- 公開日
- 2016/11/04
- 更新日
- 2016/11/04
お知らせ
空気が冷気を帯び、冬の訪れを感じます。
今週も月曜日は、恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。今週は、最近の子どもたちの学校生活についてお話しされました。
まず、最近授業に集中できていない人が何人か見られ、それがとても目立ちます。そして、注意崩しの声も目立ってきていて、学校全体として特に要注意の状態だとおっしゃいました。
このような状態を少しでも改善するには、子どもどうしで注意の声を上げられるような環境をつくっていかなくてはならない。そして、子どもたちは楽なほうに流されるのではなく自立に必要な力をつける為に、この学校で学んでいるのだよとおっしゃられました。
自立に必要な力とは、
「学力」、確かな学力を身に着けて生活しなければならない。
「道徳心」、ルールを守り、相手を思いやる心をもたなければならない。
そして「社会性」、自分ひとりでは生きていくことはできないから、周りの人と協力して生活するためのコミュニケーション能力をつけなければならない。
以上のことをしっかり身につけて、ここを卒業していってほしいとお話しされました。
二学期も半分を過ぎ、そして運動会という大きな行事を終え、最近気が緩んできている子どもが増えています。疲れが溜まってきているのは分かりますが、私たち教職員も子どもたちが頑張れるような指導や支援をしていきたいと思います。