〜つながる力向上プログラムパート5〜
- 公開日
- 2016/12/01
- 更新日
- 2016/12/01
お知らせ
11月21日(月)に、外部講師の兵藤先生から、今年度三度目のレッスンを受けました。
今回は、女子全員、年下男子、三年男子に分かれて、更に三年男子は、クラスごとに行いました。
まず、三年男子は教室で「偏愛マップ」を描きました。自分の好きなものを自由に描いて、自己肯定感を高めるレッスンでした。今回授業で描いた偏愛マップは、次回のコミュニケーションを円滑にする授業でも使われます。
年下男子と女子は、講堂で体を動かすレッスンを行いました。アイコンタクトを使って、数字を順に言い合うレッスンとペアになりその相手が後ろ向きに倒れるところをそっと受け止めるレッスンを行いました。
人の気配を感じる集中力を養うことや、相手のことを深く信頼しなくてはならないことを感じることができたようです。
今回の授業の中で、「目を見て話せない子が多かった。目を見て話せない人は、社会に出てから会った人を正しく理解出来ず、だまされてしまう可能性が高い。」とお話しされました。
また放課後、私たち教職員に向けた研修も実施していただき、同じレッスンを教職員同士で行いました。どんな時でも子どもたちを受けとめられる心を養って欲しいとお話しされました。
今後も実施していただくプログラムから教職員もともに学び、子どもたちと一緒に成長していきたいです。