〜つながる力向上プログラムパート7〜
- 公開日
- 2017/02/15
- 更新日
- 2017/02/15
お知らせ
今年度最後の兵藤先生のレッスンが2月7日(火)にありました。
小学部と1年生のクラスでは、相手を見てから声をかけて、ボールを投げるレッスンです。相手としっかりコンタクトをとる練習でした。
2年生の男子と3年生の男子は、名刺で割り箸を割るレッスンでした。「自分の体を自分のイメージ通り動かすことが出来れば、誰かの言いなりになるような依存をすることなく人生を歩めるよ。」という兵藤先生の熱いメッセージが入ったレッスンでした。
また、新聞紙を拳で穴をあけるレッスンでは、少人数のグループに分かれて練習しました。兵藤先生は「教える子がでてくるといいな。」とつぶやかれ、うまくできない子は、「教えて!」って言えるといいね。と言われました。
女子のレッスンでは、グループに即興劇の課題を出されました。「周りを見て、足りない所を補える力がつくといいね。」とお話しされました。
子ども達は、自分を信じて集中すると、紙で木を割れるという経験ができ、心から喜んでいました。また、自分に自信がなく、なかなか体が動かなかった子どももレッスンを受ける中で、自然と動けるようになって周りとのつながりを感じていたようです。
身体を動かす活動を通じて、「心」を感じることができたステキなレッスンでした。