みんなにとって使いやすいユニバーサルデザインを考えて
- 公開日
- 2017/02/16
- 更新日
- 2017/02/16
お知らせ
弘済中学校分校では、道徳教育に力を入れ、道徳の授業の中で人権教育を中心にいくつかの取り組みを行っています。
2月14日(火)の道徳の授業では、「ユニバーサルデザイン」についての授業を全校児童・生徒に一斉に行いました。
フリップやプロジェクターを使った「ユニバーサルデザイン」についての説明には、子どもたちも興味を持ち、意欲的に良く考えることが出来ていました。また、子どもたちにクイズを出したときは、分かった子が、まだ分かっていない子に対して教えてあげる場面を見ることが出来てとても良い授業でした。
「ユニバーサルデザイン」とは、「みんなが使いやすい」を追求しているモノです。「自分」だけでなく「みんな」のことを考えることが大切です。子どもたちの中には、まだ自分のことでいっぱいいっぱいの人もいます。しかし今回の授業を通して、少しでも周りのことも考えられる人になって欲しいと思います。