本日の小学部 理科の実験
- 公開日
- 2017/05/08
- 更新日
- 2017/05/08
小学部
今日は、理科の学習で物が燃える時の酸素の働きについての実験を行いました。
前回の実験で、物が燃える前と燃えた後の空気の成分の違いについて、機体検知管を使い実験を行っています。
その実験では、物が燃える前と燃えた後では、空気中の酸素の割合が減り、二酸化炭素の割合が増えていることを確認しました。
そこで、今回は酸素には物が燃えるときに、どんな働きがあるのかを実験で確かめました。
空気中では、穏やかに燃えるろうそくや線香も、酸素の割合が多いなかでは激しく燃えることを知り、酸素には、物を燃やす働きがあることを確認しました。
実験前に自分の考えた予想が当たった児童も、実際に激しく燃える様子を見てとても驚いていました。