5,6年車いすバスケット体験
- 公開日
- 2021/11/25
- 更新日
- 2021/11/25
学校行事
5,6年生は車いすバスケットボールの体験学習を行いました。ゲストは愛ボッチャ協会代表の岡田さん、アテネパラリンピック日本代表 阪根泰子さん、東京パラリンピック代表 柳本あまねさんです。子どもたちは先日行われたパラリンピックに出場した選手を目の当たりにしてちょっとどきどき。本物ってすごいって感じでした。
愛ボッチャ協会の代表の岡田さんが競技用車いすを10台用意してくださり、最初は乗車体験でストレートに進み180度回転してまた帰ってくるという動きにチャレンジ。上手に乗りこなしている児童もいれば思うようにいかずに悪戦苦闘をしている児童もいました。
さあいよいよバスケットボールのゲーム体験です。パラリンピックではオリンピックのルールと同じコートの広さ、ボールの大きさ、リングの高さ(3m5cm)で行います。しかし、子どもたちはミニバスの高さ(2m60cm)で行いました。それでも立っていたら届くゴールも車いすの座ってのシュートはなかなか届かず何度も何度もチャレンジしました。観戦している児童はゴールが入ると「わーっ」と歓声が上がるほどゲームに夢中。温かい空気の中ゲーム体験を行えました。
試合後には阪根さんは現役時代のジャージとアテネパラ代表ユニフォーム、柳本さんは東京パラのジャージとユニフォームを披露してくださいました。最近までテレビで見ていたオレンジのジャージを見るとさらにすごさを感じた様子の子どもたち。質問タイムではパラリンピックの話やプライベートの話を交えて楽しく回答してくださいました。
最後に記念撮影をした後は2人の選手と話をしたり握手したりとコミニケーションをとって2人のゲストも気さくに話をしてくださったり、ジャージやユニフォームを触らせていただいたりと充実した学習になりました。
今回の学びを活かし、今後も中野小f学校をつくっていきます。