9・14(月)児童朝会。今朝は、秋分の日のお話
- 公開日
- 2015/09/14
- 更新日
- 2015/09/14
お知らせ
みなさんおはようございます。先週はこの週末からの大型連休の「敬老の日」についてのお話をしました。今日は引き続いて「秋分の日」のお話をします。
知っている人も多いと思いますが、春の「春分の日」と秋の「秋分の日」は、昼間の時間と夜の時間がほぼ一緒になる日です。その年によって22日の時か23日の時にあります。今年は23日です。この「秋分の日」が過ぎると、少しずつ暗くなるのが早くなります。秋の夜長というのもここからきています。この「秋分の日」は、「お彼岸」とも言われます。今年で言うと23日が彼岸の中日と呼び、前後の三日間を合わせて一週間を「お彼岸」と言います。
「お彼岸」と言えばお墓参りですね。これは日本独特の行事です。祖先を敬い、祖先というのは、みなさんのお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、というようにもっともっと昔の、すでに亡くなった人の事です。敬うというのは尊敬するという事です。そして、亡くなった人を思う日が「お彼岸」です。みなさんの中にお墓が近くにあるという人は少ないかもしれませんが、もしお墓に参る事があればお花と線香を供えてお参りしましょう。
そして、お彼岸と言えば「彼岸花」が有名ですね。中野小学校にも咲いているの知ってますか? 西門の入った所に10数本咲いています。一般的には赤い花なのですが、中野小学校のはきれいな白です。この花はすごく成長が早いので、すぐに咲いてすぐに散ってしまいます。今の間だけですので休憩時間にでも観察しましょう。今週から運動会の練習が本格化してきます。ケガしないように一週間がんばりましょう。
※今日は、2人の教育実習生と1人の特別支援サポーターの先生が紹介されました。