学校日記

昔あそび(その1)

公開日
2019/11/26
更新日
2019/11/26

地域に学ぶ地域で育つ

11月26日(火)の2・3時間目に1年生が高倉地域のお年寄りの方々と、昔あそびをしました。60名のお年寄りの方々にお越しいただき、子どもたちに昔あそびを教えてくださいました。
「かみひこうき」「こままわし」「だるまおとし」「かみこままわし・おりがみ」「けんだま」「かみずもう」「おてだま」「おはじき」のコーナーが講堂内に設けられ、子どもたちはそれぞれのコーナーを回って遊びを体験しました。
 子どもたちの中には、初めて体験した遊びと出会った子、詳しい遊び方がわからないので困っていた子もいました。でも、お年寄りの方々から親切に教えていただき、いっしょに遊んでくださったので、子どもたちは安心して楽しそうに活動していました。普段ゲームをすることが多い子どもたちにとっても、昔あそびは新鮮で楽しかったようです。遊んでいる時の表情がとっても輝いていて、いきいきとしていました。
 お年寄りの方々からは、「孫(ひ孫)といっしょに遊んだみたいで楽しかったです」「子どもの時分に遊んだことが思い出されて懐かしい気持ちになりました」「1年生の子どもたちは元気いっぱいで、とってもかわいかったです」というお言葉をいただきました。
高倉小学校では、ペタンクやディスコン、むかしあそびなどを通して、世代間交流が活発に行われています。
高倉地域のお年寄りの皆様方には、登下校の見守り活動や地域行事などにおいても、子どもたちを見守っていただいています。
むかしあそびへのご支援とご協力、本当にありがとうございました。
これからも高倉小学校の子どもたちのことをどうかよろしくお願いいたします。
写真は、「開会式」「かみひこうき」「こままわし」の様子です。