学校日記

季節の果物!香り豊かでみずみずしい『デコポン』が213個届きました!(3/10の給食)

公開日
2022/03/16
更新日
2022/03/16

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「とうふのミ−トグラタン(年1回)、押し麦と野菜のスープ煮(年1回)、デコポン(年3回)、黒糖パン、牛乳」でした。
 「とうふのミ−トグラタン」は、2018年までは牛挽肉、豚挽肉、とうふを使用していましたが、2019年より豚挽肉から大豆(粒状)に変更し、食感もよくなり更にヘルシーなグラタンに変身しました。
 「とうふ」:とうふを砕き真空パック後に、殺菌、冷却したものを使用しています。もめん豆腐(水分86.8%)、絹ごし豆腐(水分89.4%)に対し、水分78%と少なく固いとうふなので、その分栄養価が高いです。1985年から使用しているので、38年になります。「とうふハンバーグ」「マーボーどうふ」や「けんちん汁」等にも使用しています。今日は21kg使用。(みそ汁等の汁ものには、一般的なとうふを使用)
 「大豆(粒状)」:2019年〜使用開始。大豆が苦手な人も食べやすいように加工された食品で、蒸して軟らかくした大豆をすりつぶし、乾燥させたものです。
*「デコポン」豆知識
 てっぺんがポコンと盛り上がった独特の形からデコポンと呼ばれていますが、正式名称は「不知火(しらぬひ)」と言います。不知火のうち、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のものを「デコポン」言い、商標登録されています。清見オレンジとポンカンの交配種で1972年に誕生しました。主産地は熊本県で、今日は香川県から届きました。皮が軟らかく簡単に剥け、実は甘味が強く多汁で、袋ごと食べられるのが特徴です。
 給食では2006年〜登場した果物で17年目になる、人気のある果物です。

 卒業まであと6回しか高倉小の給食を味わえない6年生の教室で・・・
・ミ−トグラタンはとうふのいい味が出て、脂っぽくなくサラッと食べられる!
・大豆(粒状)の食感がよく、玉ねぎから甘みが出ておいしいミ−トグラタンは、パンによく合う!
・スープ煮の具材である押し麦のもちもちした独特の食感がよく、キャベツからは甘みを感じ、じゃがいもは軟らかくておいしい!
・6年間の給食の上位に入るおいしい押し麦と野菜のスープ煮!
・デコポンは皮が軟らかいので剥きやすく、袋ごと食べても甘く、ジュ−シィでおいしい!
・月曜のはっさくと比べると、苦みもなく、甘くてとってもおいしいデコポン!
◎ 6年間の高倉小の給食を振り返って・・・
・いつも味が濃すぎず、薄すぎずおいしい給食!
・苦手な食べ物が好きになれた給食!
・家で食べられないものが出て、栄養も取れるおいしい給食!
・午前中の授業の疲れがとれ、午後頑張れるエネルギーをもらえた給食!
・ごはんがふっくらして、おかずの味はよく、健康的な食材を使ってくれていた給食!
・落ちこんだ時、悲しいことがあった時、おいしい給食で元気が出て、勉強ができた!
◎ コメンテーターの多いクラスで、ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、もちろん今日も食缶がカラッポになった給食大好き学級でした!

☆ 「とうふのミ−トグラタン」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「とうふのミ−トグラタンとデコポンがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「とうふのミ−トグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も報告されました!