70年前の大阪大空襲に学ぶ平和の尊さ
- 公開日
- 2015/06/08
- 更新日
- 2015/06/09
道徳性・社会性の向上
6月8日の児童朝会では、70年前の大阪大空襲や高倉小学校の学童疎開が描かれたお話を学校長が読み、当時の人々の苦悩、戦争の恐ろしさ、平和の尊さについて学びました。
昭和20年6月7日の大阪大空襲の日、高倉小学校には爆弾が落ち、校舎も消失、都島区でも多くの方が亡くなりました。淀川の堤防に避難した人々が機銃照射でたくさん命を落とした事、大阪大空襲で命を落とし城北公園近くで荼毘にふされた人々の冥福と平和を祈って千人塚ができた事など、私たちの身近な所で実際に起こったことです。これらを平和を守るために語り継いでいかないといけないと考えています。写真は、本年5月のキッズファミリー遠足で淀川縁で楽しく遊んでいる本校児童と千人塚の由来の碑です。高倉小学校では、本年も、様々な形で戦争の恐ろしさや平和の尊さを学習します。