学校日記

4年2組 道徳「いじりといじめ」

公開日
2024/11/05
更新日
2024/11/05

3・4年生

 どの子も学校で居心地よく過ごすためには、とても大切なテーマです。4−2の子どもたちが道徳の教科書の教材から、「いじり」と「いじめ」について、熱心に話し合う授業でした。
 学級でまさるくんが間違えた答えを発表してしまい、みんなが笑います。クラスのムードメーカーのまさるくんは「まちがえちゃったー」と言って座ります。でも、みかさんが、「何がおもしろかったの?」と間違いをみんなが笑ったことに疑問を投げかけます。
 何が「いじり」で何が「いじめ」なのか。その境界線はどこなのか?子どもたちは、自分の今までの経験や自分の感覚から、どんどん発表していきます。全員一致する意見もあれば、食い違う意見もありました。意見が次々に出るので、板書に書ききれなくなりタイムオーバーとなりました。ノートにまとめるのも次回となりました。学級の雰囲気が良く、松本先生と子どもたちが、本音で語り合っているいい授業でした。