教え合い、学び合いの学習
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
お知らせ
正三角形のタイルで平面ピラミッドを作ります。高さ1段は1枚、高さ2段だと4枚、高さ3段だと9枚のタイルがいります。
高さが4段、5段、 6段…と上がっていくと それぞれ タイルは何枚いるでしょうか?
先生からは 何の説明もありません。子どもたちは、グループで考えながら「数の規則性」に気づかせていきます。
先生が説明してしまうと、時間もかかりませんし、わかりやすいのであっさりと理解出来てしまいます。でもすぐ忘れてしまいます。受け身の学習だからです。
自分たちでうんうん 考えたことは、記憶に残りやすく、思考力も
鍛えられます。「前の問題から自分で考えてできた!」「友だちの考えがヒントになった。」などの色々な学びの方法を学ぶことができます。何より、友だち同士の信頼関係をつくることができます。そして、自分たちで問題を解決したということが自尊感情を高めることにもつながります。
これが 高倉小学校が学校全体で取り組んでいる「対話」による学びの一形態です。