天王寺かぶらを収穫しました(4年生)
- 公開日
- 2017/12/04
- 更新日
- 2017/12/04
3・4年生
12月4日(月)に4年生が天王寺かぶらを収穫して調理しました。
天王寺かぶらは、江戸時代から明治末期にかけて現在の大阪市域南部の天王寺界隈で盛んに栽培され、名産品として全国的にも有名でした。
しかし、明治35〜36年ごろ、天王寺かぶらは虫の害などで大阪から姿を消しましたが、なにわの伝統野菜として、平成7年に復活しました。
社会科や理科、食育の学習として子どもたちは天王寺かぶらについて学習しました。種をまくところから栽培を始め、一生懸命に観察し、水やりを欠かさず行い熱心に育ててきたので、立派に生長しました。
収穫の喜びを分かち合い、友だちみんなでおいしくいただきました。