「学び合い」学習 あまりのあるわり算
- 公開日
- 2025/09/24
- 更新日
- 2025/09/24
お知らせ
アクティブラーニングにもいろいろな形態がありますが、3年3組で算数プリントを使った「学び合い」学習にチャレンジしました。子どもたちは初めてなので以下のことを説明しました。算数プリントをして答え合わせして、間違い直しをします。ただし、自分ができたらそれで終わりではありません。この時間の目標は、「制限時間以内にこのクラス全員がプリント終わらせる。」です。「全員ができる」ことが目標です。このクラスには、算数の得意な子も苦手な子もいます。得意な子は早くできると思うので、苦手な子にわり算のやり方を教えてください。そうして、クラス全員がプリントを終わらせるようにしてください。先生は一切教えませんので、君たちだけで教え合って課題をクリアしてください。
よーいドン!で黒板の前のタイマーをスタートさせました。子どもたちは、まるでテストの時のように問題に取りかかっていました。やがて、答え合わせもできた子が黒板の黄色い名前カードを「できたゾーン」に移動させます。そして、わからない子にどんどん教えに行きます。できた子がどんどん増えてくると、答え合わせにも時間がかかります。制限時間があるので、答え合わせも効率よくしなければなりません。答え合わせ用の解答は1枚しか用意していないので、友だちのを見せてもらって答え合わせをするというような「協力」が必要となってきます。そうして、まだできていない子が少しずつ減ってくると、苦手な子1人に2人の友だちがついて、できた問題からどんどん丸つけをしていくというようなことも見られました。なかよし学級の児童は別のプリントで参加していましたが、それを教えている子もいました。
このような取り組みを通して「一人も見捨てない」という空気を学級の中で醸成していきたいと考えています。中学校・高校での部活動や大人になってから働く職場では、この「学び合い」によって必要な知識や技能を伝達・共有しチームビルディングをしていきます。小学生のうちからまわりの子を気にかけることができる子を育てていきたいと思います。