学校日記

ICTを活用した先進的な授業作り 【5年生国語 物語の読解】

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

お知らせ

 淀川小学校では、日々の授業の中にICT機器を取り入れた授業を頻繁に行っています。

 写真は、5年生の国語の授業です。国語の物語文の読解の授業で、「パドレット」というアプリを活用して、自分の意見・感想をタブレットに打ち込んでいきます。

 すると、同時並行でタブレット上から「友達の考え」を見ることができます。友達の考えを参考にしながら、自分の意見を考えてタブレット上で表現するのです。

 今の5年生は、タイピングもずいぶん上手になり、自分の考えをキーボードから打ち込むことができます。

 そして、みんなの考えが、大型テレビに映し出されます。友達のいろいろな考えや感想を、自分の考えと比べ合いながら、読解の質が高まっていきます。

 タブレットを使う中で、教育の創造性がどんどん広がっていくことを感じる授業です。

 こうした授業が普通に行える5年生の姿を見ていると、まさにこれからの時代をICTを使って生き抜いていく力強さを感じます。

 どんな学習場面でタブレットを使うべきか、子どもたちが判断できるような情報活用能力を育てていきたいと思います。