学校日記

前頭葉を鍛える大切さ【視点A 学力の向上】

公開日
2014/09/23
更新日
2014/09/24

校長室から

9月23日(火)
 本校児童の実態の一つに、1日にゲームに費やす時間が長く家庭学習や読書をする時間が短いということがあげられます。そこで、昨日の児童朝会で次のような話をしました。
 
 脳の研究者によると子どもの頃からゲームを長い時間していると前頭葉という脳の前の部分が発達しないというのです。前頭葉が発達しないとたいへんなことが起こります。
○考える力や、やっていいことか悪いことかを判断する力が育たない。
○ちょっとしたことですぐに腹が立ち、人に暴力をふるう。
○筋道を立てて物事を考えられない。
 また、前頭葉というのは皆さんのように小学生のうちに発達していないと、それより後では、発達しにくいそうです。つまり、今、前頭葉を発達させておかないと、一生にわたって取り返しのつかないことになってしまうということです。では、どのようにしたら、前頭葉が発達するのでしょう。
○ゲームをする人は1日に30分、長くても1時間以内にします。
○ゲーム以外でスポーツや音楽など自分が夢中になれることに打ち込み、できるだけ、多 くの人と接する。
○友達と一緒に外で元気に遊ぶ。
○人と会話をし、自分で考えて答えを出すということを習慣づける。
○読書をして、ほんとうには体験できないことを物語の主人公になったつもりで想像しな がら読む。
 これらのことを毎日の生活の中に取り入れると、前頭葉がすごく発達するそうです。今日から、生活習慣を変えましょう。中学生になってからではもう遅いのです。先生やおうちの人ががんばってもどうにもなりません。前頭葉を鍛えることができるのは、ここにいる自分自身です。

 子どもたちは今日はどのように過ごしているでしょうか?体を動かし、人と会話をし、読書をしているでしょうか?頑張るのは子どもたち自身です。おうちの方々も、是非応援してあげてください。