地域コミュニティーを大切にしましょう!
- 公開日
- 2014/11/25
- 更新日
- 2014/11/25
校長室から
11月25日(火)
今日の児童朝会で次のような話をしました。
3連休の初日、22日(土)に、長野県で震度6弱の大きな地震が起こりました。たくさんの家が倒れ、大きな被害がでました。でも、亡くなった方が一人もおられなかったと聞いて校長先生はほっとしています。亡くなった方がいない理由の一つに、地域の人が普段から仲が良かったことがあげられていました。『「あそこの家には、おばあさんが一人暮らしをしている。」「あの家のおばさんはあの部屋で寝ている」などを普段からよく知っている。だから、素早く家の下敷きになった人を助けられたんだ』とインタビューに答えている人がいました。皆さんは近所の人々と仲がいいですか?隣は何人家族?お向かいにはどんな方が暮らしているか知っていますか?近所の人たちと仲良くなる一番の方法は何かわかりますか?あいさつすることです。あいさつでつながることでいざという時に助け合うことができます。今週はあいさつ週間です。学校の人たちはもちろん、家族や、近所の人たちともきちんと挨拶しましょう。
登校指導をしていると、正門のところではほとんどの子どもたちが大きな声で「おはようございます」とあいさつすることができます。ご家庭ではいかがでしょうか?「おはよう」に始まり「おやすみ」まで、自然にあいさつが交わされているでしょうか?見守り隊の方々にも「ただいま」「さようなら」「ありがとうございます」などのあいさつができているでしょうか?是非、ご家庭でも話し合ってみてください。