学校日記

6−1 大阪工業大学の留学生と交流会をしました −その2− 【視点A 学力の向上】

公開日
2015/01/21
更新日
2015/01/21

6年生からのお知らせ

 留学生と話す時は、相手の目を見て自分の言っていることがきちんと伝わっているか確かめながら言うこと、そしてゆっくりと話すことを子どもたちと約束しました。練習の時には早口になっていた子どもたちでしたが、本番は「相手の目を見てゆっくりと」をしっかり実践し丁寧に話すことができていました。また、留学生の方の様子を見て説明を付け加えたり、もう一度説明したりと聞き手の気持ちに寄り添って話すことができていました。そして今回の発表では、日本の良さをよりわかってもらうため、“体験”を取り入れた班がたくさんありました。1班は実際に剣山を用意し、華道を体験してもらいました。2班はこいのぼりや雛人形を家から持って来て見てもらい、最後には歌を聞いてもらいました。3班は「かさじぞう」の紙芝居を読みました。4班はクイズ形式で発表しました。5班は和菓子や洋菓子の形をした消しゴムを使い、クイズをしました。6班は留学生の方に日本での経験を尋ねながら、資料をうまく使って説明をしました。7班は鈴や賽銭箱を用意し、模擬初詣を体験してもらいました。
 短期間ではありましたが、今まで培ってきた「課題を設定する力」「調べる力」「まとめる力」「発表する力」を存分に発揮し、子どもたちはそれぞれ工夫を凝らした発表をすることができていました。