2-1 出前授業 「手やゆびではなそう」【視点B 道徳心・社会性の向上】
- 公開日
- 2015/01/23
- 更新日
- 2015/01/23
2年生からのお知らせ
1月22日(木)に大阪市立聴覚特別支援学校の先生にお越しいただき、「聞こえにくい人と話すときに気を付けること」「指文字に親しむ」をテーマに出前授業をしていただきました。
はじめに指文字カードをプレゼントしていただき、「あ」〜「ん」までの表し方を一通り教わってから、グループで自分の名前を指文字で表すことに挑戦しました。カードを見ながら、上手に指文字で表現できました。早く終わったグループは、自分たちで指文字クイズもしていました。
次にイヤマフ(ヘッドフォン)をつけて、
1 後ろから話しかけられたとき
2 ザワザワした中で話しかけられたとき
3 静かなところで顔を見て話しかけられたとき
の中で、どの場面が1番聞き取りやすいか体験しました。イヤマフを付けると声を聞き取ることが難しく、雑音があったり、顔を見ていなかったりすると聞こえにくいなと感じる子どもが多かったです。中には途中で鳴ったチャイムに気がつかない子どももいました。
この授業を通して、聞こえにくい人の気持ちを考え、思いやりのある行動が取れるようになってほしいと思います。またお家でも自分の名前を指文字で紹介する姿を見てあげてください。