3年生 カブトムシ博士が来ました!
- 公開日
- 2015/06/15
- 更新日
- 2015/06/15
3年生からのお知らせ
今日の5時間目はカブトムやクワガタに詳しい「博士」が子どもたちに特別授業をしてくださいました。実は、「博士」は子どもたちもよく知っている3年生の児童の保護者の方です。
子どもたちは今日の日に備えて質問カードを書き、準備していました。
いよいよ5時間目。「博士」を迎え、盛り上がる子どもたち。初めは「質問コーナー」からスタートしました。「世界一力が強いカブトムシは何ですか。」「カブトムシは何を食べるのですか。」「卵から成虫になるまでどのくらいかかるのですか。」などたくさんのことを質問しました。博士は実物を見せたり、絵を見せたりしながら優しく、丁寧に答えてくださいました。スズメバチにカブトムシが襲われることがあることや、フンコロガシもカブトムシの仲間だということ、世界には1300種類ものカブトムシの仲間がいることなど、博士からたくさんのことを学びました。
たくさんの質問をし、そのあとは「ふれあいタイム」。今日は博士が「子どもたちに本物に触れさせてあげたい。」ということで、いろいろな珍しいカブトムシやクワガタを連れてきてくださいました。体が緑色に輝く「ニジイロクワガタ」など実際に触らせていただきました。その後は各班ごとに「ノコギリクワガタ」「コクワガタ」を配っていただき、手にのせたりつかんだりして触れ合いました。触ったことのない児童もたくさんおり、クワガタの動きにドキドキしながらつかんでいました。都会にいながら、なかなかない経験をすることができました。どんなお話を聞いたのか、お家で聞いてみてくださいね。
今日のお話では、絶滅しかかっているカブトムシもいることを教わりました。みんなで環境のことについても考えていきたいと思います。子どもたちが大人になるときに、今の環境がより良いものになっているといいですね。