学校薬剤師の先生による「薬の正しい使い方講座」がありました。病気やけがを治してくれる薬も、飲み方を間違うと効果が無かったり、体に副作用をおよぼすということを教えていただきました。決められた回数に決められた分量を飲む、古い薬を飲まない、家族や友達の薬を飲まないといったことに加え、ジュースやお茶と薬を混ぜるとどうなるかという実験も交えて、水かぬるま湯で飲むことが大切ということも学びました。後半は、薬物乱用による薬害についてもお話しがあり、中学校、そして社会人と育ってゆく子どもたちにとって重要な内容ばかりの１時間でした。