学校日記

2−1 1デシリットルと1リットル 【視点A 学習の向上】

公開日
2014/07/09
更新日
2014/07/09

2年生からのお知らせ

7月7日(月)

 3時限目に家庭科室で算数の学習をしました。学習のめあては「水のかさを調べよう」です。「牛乳瓶、マグカップ、みそ汁のお椀、きゅうすの中で水が一番たくさんはいるのは、どれでしょうか?」という課題をみんなに出しました。
「牛乳瓶とマグカップは、たぶん同じぐらい。」
「みそ汁のお椀が一番入るよ。」
とそれぞれに見通しを立てています。

「それではこのマスを使って答え合わせをしましょう。 … 正解は、きゅうすの5杯分でした。このマス1杯分の水のかさを『1デシリットル』といいます。そして、1デシリットル、10杯で1リットルになります。」
「知ってるー!」
「じゃあ、ほんとに量ったことある人は?」

・・・

「誰もいないので、今から班で量ってもらいます。本当に1デシリットル10杯で、1リットルになるのでしょうか?」

 どの班もメモリを上手に読み、1デシリットルのマスを使って1リットルを量っていました。実際に体験することで子どもたちの理解がとても速いと感じました。みんな協力し合って楽しそうに「水のかさ」について学習することができました。今後も「体験から学びへ」つなげる活動をたくさん取り入れていきたいと思います。