学校日記

作品展準備 管理作業員さんの奮闘

公開日
2014/11/11
更新日
2014/11/11

お知らせ

 11月13日(木)から15日(土)までの3日間、作品展が本校の体育館で行われます。実施に向けて、子どもたちは平面作品(絵画など)と、立体作品(工作など)の2点を一生懸命に制作してきました。子どもたちのがんばりを少しでもいい形で披露できるようにと管理作業員さんもいろいろな面でサポートしてくれています。
 前回の作品展から2年が経ち、児童数の増加に伴い展示方法も新たに作っていかねばなりません。まず、体育館の2階にある両側のギャラリーの手すりに絵画を何枚か束ねたものを一つずつ吊りさげていきます。11月にもかかわらず、作業をする管理作業員さんの額から汗が噴き出していました。それでも絵画を吊るスペースが足りないので、両側の手すりをワイヤーでつなぎます。そこで使用する絵画作品を入れる袋を上部で束ねる木枠を自作してくださいました。さらに、ワイヤーが途中でたわむのを防ぐための木の柱(写真2枚目)も6本作ってくださいました。おまけに、6年生が制作した住友電工の壁面に飾る大きな絵画を展示するための台も作ってくださいました。
 管理作業員さんの技術の高さもさるものながら、子どもたちのために親身になって作品展を支えてくださっていることに感謝です。
 保護者の皆様も作品展にお越しの際は、そんなところも見てくださいますとありがたいです。