学校日記

作品展 6年

公開日
2021/11/20
更新日
2021/11/20

学校日記

6年生の作品は、「名前の町で」と題した平面作品です。
なぜそのようなタイトルなのか、近づくことでわかります。
子どもたちは自分の名前をローマ字で書き、そこから絵の中の物語づくりを始めました。
文字を、空から見るとそう見える高層の建物にして、立体的に表現します。側面には窓があり、そこに暮らす住人がいます。それぞれの営みを表現し、想像した町をえがいていきました。
平面に描いた文字を立体的に見えるようにする線の引き方や、グラデーションを工夫したり影を作ったりして彩色していくなど、6年生ならではの技法が盛り込まれています。
楽しそうな町の様子に仕上がっている根底に、子どもたちの成長を見ることができる作品です。