国旗にこめられた思い
- 公開日
- 2022/10/17
- 更新日
- 2022/10/17
学校日記
10月17日(月)
5時間目。6年4組の道徳の時間です。教材は「東京オリンピック 国旗にこめられた思い」。
先生は、まず、日本の国旗について、色にどんな意味があるのか、子どもたちに質問しました。色に対するこだわりを子どもたちは理解します。
教材は、1964年の東京オリンピックで各国の国旗制作を担当した職員の話です。アイルランドから国旗の緑色が違うとなかなか許可がおりません。改めて歴史を調べ、それをふまえて8作目をつくって送ったら、ついに認められました。オリンピック開会式。国旗を持って入場する選手たちの姿を見て、職員は胸を熱くします。
他国の人々や文化について理解すること。相手のことを思い、そしてその心を行動で伝えること。国を超えてその共通するものを子どもたちは学んだのではないでしょうか。