今日は此花消防署を見学させていただきました！
消防車や救急車を目の前に，消火隊や救助隊の方々が仕事や装備について教えてくださいました。
　救助隊の方が使うチェーンソーやカッターを持たせていただいたり，ボンベを含む装備を背負わせていただいたりしました。「重た〜！」「いや，いける！軽い軽い!」と様々な声が聞こえましたが，救助隊の方から「僕たちは，実際にこれをもって１０階まで走って上がったり，何時間も背負ったりして仕事をしているんやで。」と教えていただき，子どもたちは「それは無理や〜！」と口をそろえていました。
　他にも消火隊の方に放水を見せていただいたり，消防署の仕事や火事が起きた時の命の守り方についてスライドで詳しく教えていただいたりしました。中でも，はしご消防車が４０ｍものはしごを伸ばしていく様子には，子どもたちから大歓声が上がっていました。
寒い中での見学になりましたが，子どもたちは学ぶ意欲満々で，最後の質疑応答ではたくさんの質問をしていました。消防署にお勤めのみなさんは，「命を守る」という目的をもってお仕事をされているということをしっかりと３年生に伝えてくださいました。将来消防士になってくれる人？という問いかけに，２０人近くが手を挙げていましたよ＾＾
　此花消防署のみなさんがとても親切に教えてくださり，普段見ることのできない消防隊・救急隊の方々の仕事の様子や消防・救急車輛も詳しく見せていただき，教科書では学ぶことのできない貴重な経験をすることができました！