学校日記

H26.6.28 土曜授業(1) 西原区長さんのお話

公開日
2014/07/01
更新日
2014/07/01

お知らせ

 6月28日(土)に、土曜授業のイベントとして、西原此花区長様と「ンコシ、アフリカ」という南アフリカ共和国にルーツをもつ音楽ユニットをお迎えして、体育館で「民族楽器演奏会〜心と体で感じるアフリカンミュージック〜」を開催しました。
 最初は、低学年が演奏会に参加し、その間、高学年は通常の学習を行いました。後半は高学年が演奏会に参加し、低学年が通常授業を行いました。
 演奏会では、最初に西原区長様から、ご自身が青年海外協力隊でアフリカのジンバブエに2年間行かれた時の貴重な経験を楽しいマンガや画像を紹介していただきながら話していただきました。中でも、印象的なお話として、ジンバブエでは当時、大変なインフレのため$100,000,000,000,000(100兆ドル)札が使われていたことや、ジンバブエの子どもたちがダンス好きで、すぐに踊って見せてくれることなどがありました。また、マンガで紹介されたトイレのお話では、トイレのないジンバブエでは用を足した後、地面に埋めて処理することなど、日本との違いに子どもたちも興味津々で聞き入っていました。
 お話の内容もさることながら、西原区長様の子どもたちを上手に引き込むような話術には、感心させられっぱなしでした。