不器用な子どもたち1
- 公開日
- 2019/05/16
- 更新日
- 2019/05/16
でんでんにっき
本校では、昨年度から『学習に向かう力』をつける取り組みを行っています。
「学習に向かう力って?」
昨今、大阪市内のみならず、どの都道府県でも学力・体力を身につける取り組みが行われています。しかしながら、どのような素晴らしい授業を受けても、どのような素晴らしいテキストを使っても、それを受け止める体ができていないと、がんばった成果が半減してしまいます。
写真をご覧ください。
姿勢が悪いと、脳が覚醒せず、聞いたことのほとんどが頭の中に入ってきません。これは、背中がS字ではなく、Cの字になっているからだと言われています。ソファやバギーで寝ている姿勢です。また、不器用だと、ハサミの使い方や鉛筆で字を書くことに力を使いすぎて疲れ果て、字を覚えるところまで行きつかない子もいます。
学習に取り組む前に、まず、それを受け止める体をつくろう!というのが『学習に向かう力』をつける取り組みです。
昨年・今年と本校で取り組んでいる内容を、このホームページで少しずつお知らせしていきます。ご家庭でもできることがありますので、ぜひ参考にしてください。