学校日記

本日の給食(5月9日・金曜日)

公開日
2025/05/09
更新日
2025/05/09

でんでんにっき

今日の献立
鶏肉とコーンのシチュー、キャベツのひじきドレッシング、かわちばんかん、おさつパン、牛乳

 かわちばんかんは、熊本県熊本市河内町で発見されたブンタンの仲間で、発見された地名の「河内」と「晩生のかんきつ類」とうことで名づけられました。
 かわちばんかんは寒さに弱く、1年を通して気温が下がりにくく霜の降りない暖かい地域で栽培されます。現在は、愛媛県の愛南や、熊本県の天草など限られた地域で栽培されています。
 かわちばんかんは5月頃に花を咲かせ実をつけますが、その実が膨らんでから冬を越し、翌年の春以降に収穫します。早いものは、3月頃から、遅いものは8月下旬頃まで木成りで成熟させます。
 苦みのあるうすい皮がむきにくく、食べにくいという意見もありましたが、甘くておいしかったと話している児童もいました。