理科特別授業/5年
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/13
お知らせ
11月12日(水)
5時間目、大阪市教育委員会から企業0B、団体などの外部講師を派遣する「理科特別授業」制度を活用して、5年1組で「もののとけかた」の授業を行っていただきました。
本日の特別講師は小林製薬株式会社研究開発部の洗浄剤開発グループ所属の2名の社員の方です。普段は研究室でトイレの洗浄剤の研究開発に没頭しているとのこと。それでも今日の授業のために1時間以上も早く来校され、理科室で入念に実験用具の点検と授業の準備をされていたのには頭が下がりました。
子どもたちはテレビでおなじみの商品が並んでいるのを見て「あれ知ってる!」とすぐに笑顔で反応。
今日は「トイレ洗浄剤と健康サプリメントはどちらが早く溶けるだろうか?」という、子どもたちが一度はやってみたい問題が出されました。各自で予想を立てた後、水やお湯の条件を変えて2本のペットボトルの容器を使ってグループで仲良く実験に取り組みました。うれしいことに自分の予想を発表する時、「なぜなら、理科の授業ではこういう結果だったからです。」と授業で学習したことを根拠に考える子も少なくありませんでした。やはり、普段の授業が基本となるのであらためてその大切さをと感じました。
本日の理科特別授業にご協力いただきました関係の皆様に心よりお礼を申しあげます。