山本能楽堂見学/5年
- 公開日
- 2014/12/11
- 更新日
- 2014/12/11
お知らせ
12月10日(水)
校区の徳井町にある山本能楽堂は、実は大阪で一番古い能楽堂で、国の登録有形文化財に指定されています。
3・4時間目。その能楽堂を日本の伝統文化の学習として5年生が見学させていただきました。
今日の演目は「高砂読本」。「たかさごやー このうらふねにほをあげてー」と、結婚式でよく歌われる「高砂」の謡(うたい)を教えられると、すぐに覚えて大きな声で歌うことができました。また、代表の10人が足袋に履き替えて舞台に上がってすり足の仕方を教えていただいたり、担任が能の衣装に着替えて舞台を歩いたりもしました。
子どもたちが真剣に正座をして話を聞いたり、歌を歌ったりしていた姿に感心した能楽堂のスタッフの方も照明を見せてくれるハプニングもありました。
今日の様々な貴重な伝統文化の体験を通して山本能楽堂が一層身近に感じられるようになったことは間違いありません。
✾上:お面をかぶると、周りがほとんど見えなくなるのです。トホホ・・・。
❀中:足袋を履いてすり足で歩くのがこんなに難しいとは・・・。
❀下:お辞儀の姿勢が素晴らしいとほめられました。