学校日記

再開 第65回卒業式 21名の卒業生の前途に幸あれ!(平成30年3月19日)

公開日
2018/03/20
更新日
2018/03/20

学校日記

早朝よりのあいにくの曇天、「何とか卒業式が終わって子どもたちを送り出すまで天気よ持ってくれーーー。」と心から願って家を出ました。今この原稿を作っているのはもちろん卒業式が終わってからですが。私だけではなく、卒業式に関わるすべての人たちの願いが通じ、運動場で子どもたちを見送ることが出来ました。
 私の式辞では、ここ高津で学んだことに誇りをもって欲しい! 無償の愛で育ててもらった親にまず感謝して欲しい! 自分の命を大切に未来を切り拓いていって欲しい! 等々、話をしました。卒業生とは、たった1年の付き合いでしたが、中身の濃い1年でした。出会いあれば別れあり! といいますが、1年で別れるのは本当に寂しいと心底思いました。21名の子どもたちには、まずはこれから始まる中学校生活を充実させて欲しい! と願うばかりです。
 式が終わった後、ご来賓の皆様にも「緊張と感動の卒業式をありがとう!」とお褒めの言葉をいただきました。私自身、転任1年目、校長として何度も卒業式を経験してきましたが、先ほどのお褒めの言葉同様、「緊張と感動」の卒業式でした。まずは全員揃っての卒業式が無事終えられたことホッとしています。
 さあ、修了式まであと3日、無事本年度を終えられるようもうひと踏ん張りします。(校長より)