大阪市立開平小学校の学校日記

5年生 正しい薬の使い方講座

公開日
2024/01/27
更新日
2024/01/27

できごと

 5年生は、学校薬剤師の先生にご来校いただき、正しい薬の使い方について教えていただきました。薬は、多く飲むと病気を治す以外の作用が出てしまったり、飲み忘れると効き目が現れなかったりするため、決められた時間に決められた量を飲むことが大切であることを学習しました。また、水やぬるま湯で飲むことがなぜ大切なのかについて、水以外の飲み物で飲んだ場合、体の中でどのようなことが起こるのか、薬の効き目がどうなるのかを実験を通してわかりやすく教えていただきました。さらに、少ない水で飲んだ場合、薬がのどにくっついてしまうことがあるため、コップ1杯の水で飲むとよいことも知りました。やってはいけないこととして、他の人がもらった薬を同じ症状が出たからといって一緒に使わないこと、薬にも使用期限があるので、前にもらった薬を使わないことなどについても学級全体で確認し、改めて薬を正しく使っていこうという気持ちをもつことができました。