味覚の授業!
- 公開日
- 2016/10/20
- 更新日
- 2016/10/20
給食
味わう楽しみ、そして食文化と向き合う一週間として、フランスでは10月の第3週に「味覚の一週間」として、様々な取り組みが行われています。その一つが、食のプロフェッショナルから、味の基本と味わうことの大切さを学ぶ「味覚の授業」です。
日本でも数年前よりこの趣旨に賛同された方々を中心に取り組まれています。
今年も3年生がこの「味覚の授業」を受けました。今年の講師は、一昨年にも来ていただいたイタリアンレストラン ラルッチョラのオーナーシェフの鈴木浩治さん。しょっぱい、すっぱい、あまい、にがい、そしてうまい。味にはいろいろあることと、香りや食感も楽しむことなど、少しずつ味わい、感じながら、お話をお聞きしました。最後は手づくりのデザートをいただき、ニコニコ笑顔の子どもたち。「これからは味わって食べる!」「今日の給食からや!」という声が聞こえ、味について関心をもつよい機会となりました。