５年生では、総合的な学習の時間に「ねじの旅」と題して、地域産業であるねじ産業について学習しています。今日は、その学習の一環でゲストティーチャーに来ていただき、ねじづくりを体験しました。最初に、九条の町がねじの町になった経緯やねじの起源、歴史など教えていただきました。これまでに学習課題として挙げていたお話だったのでどの子もメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
　ねじのストラップづくりでは、ねじを叩いて成型する機械や、ねじの部分をつくる機械などを使って、実際にねじづくりを体験しました。ねじづくりの工程を知ったことで、ねじに対する興味・関心がさらに高まりました。来週は、工場見学にも行きます。子どもたちの学びがさらに深まることでしょう。