全校朝会 校長講話「走った距離は裏切らない」

公開日
2016/02/08
更新日
2016/02/09

お知らせ

「走った距離は裏切らない」この言葉は、2004年のアテネオリンピックでマラソンランナーの野口みずき選手の言葉です。野口選手は、2005年のベルリンマラソンでは、大会新記録を出して優勝しました。その後は、足のけがのため、しばらくマラソン大会には出場できませんでしたが、足のけがを治して、コツコツと毎日練習し続けました。2007年の東京国際マラソンでは、大会新記録を出して見事優勝しました。野口選手の素晴らしいところは、足のけがを治してから、毎日、マラソン大会本番と同じ約40キロメートルを走り続けたそうです。目標をもって練習し続けると必ず結果がついてくるということです。
ここでみなさんに報告があります。先日、本校のホームページにもアップしましたが、子ども元気アッププロジェクトのおおさか子どもホームページ大会「大なわとび」の部で、本校の5・6年生が素晴らしい成績をおさめました。大阪府下でたくさんの学校がエントリーしている中で、6年生が677回で1位に、そして、5−1は299回で3位、5−2は198回で4位でした。これまで、体育の時間を中心に練習を重ねてきた成果です。
目標を忘れずにまじめに一所懸命練習を続けていけば、必ず成功するということを5・6年生が証明してくれました。
今日からなわとび週間が始まります。短なわの跳び方や大なわの跳び方のコツをたくさん知っている5・6年生のアドバイスを受けながら、頑張ってください。
また、2月13日(土)は、5・6年生の選抜チームが、長居で行われる第7回おおさか子どもEKIDEN大会に出場して、これまでの練習の成果を発揮してくれます。出場選手全員がチーム九条南という気持ちで頑張ってくれることを大いに期待しています。