全校朝会 校長講話「チャレンジ100」の表彰を終えて
- 公開日
- 2016/03/22
- 更新日
- 2016/03/22
お知らせ
20日は春分の日。春分とは、太陽が真東からのぼり、真西に沈む日のことです。昼と夜の時間が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目の一つです。春分の日を中日に、前後3日を含めた7日間が春のお彼岸です。先祖の霊を供養する仏事が行われる日です。私も昨日は、お墓参りに行ってきました。
また、この時期は、雀が枯れ草や毛を集めて、巣を作り始めます。瓦の下や屋根のすきまなどから、雀がかわいい顔をのぞかせます。本格的な春ですね。
17日の卒業式には、在校生を代表して5年生が出席し、見事にその役割を果たしました。卒業式に参加した来賓、保護者地域の方々の心に残る感動的な卒業式でした。
5年生のみなさんの堂々とした姿を見て、6年生から5年生にリーダーのバトンが引き継がれたなと思いました。
さて、本日も入れて後3日で本年度も終了します。過ぎてみれば、1年は早いですね。
さて、先週で本年度の「チャレンジ100」の表彰をすべて終了しました。一人一人が目標を達成するためによく頑張ったと思います。
「チャレンジ100」の中身を見てみると、大きくは、「学習面」「運動面」「生活面」に分かれます。ここで大事なのことは、毎年「運動面」で表彰されている人は、次は、「学習面」や「生活面」で目標を立てて達成してほしいと思います。バランスよくいろいろなことにチャレンジしてほしいからです。
年度当初「チャレンジ100」というこのカードに「読書についてのめあて」と「しっかり努力してやりとげたいめあて」を書いてもらいました。ここにコピーがあります。目標通りにやり遂げた人もいましたが、なかなか目標通りにはいかなった人もいます。本人が一番よく知っていると思います。目標通りにいかなかった人は、次の学年では、立てた目標と表彰状の中身が同じになるように努力してください。24日の修了式では、担任の先生が一言添えて通知票を渡します。その話の内容が、次にチャレンジ100のめあてを考える時の参考になるはずです。お話をよく聞いて、今から来年度はどのような内容にするのかを考えておいてください。