プロの読み聞かせの後は、絵本の一場面を３年生の児童が役割を分担して読み聞かせを行いました。

即興に近い状況にも関わらず、プロのアナウンサーの前で堂々と読み聞かせをする９名の子どもたち。
アナウンサーの読み聞かせをヒントに三者三様で気持ちの込め方を工夫した素晴らしい読み聞かせでした。

普段は積極的に活動することが得意ではない児童が生き生きと活動する様子に、本物に出会う瞬間に子どもたちは、たくさんのことを学びとり、こんな人になりたいと夢を膨らませていることが伝わってきました。

将来この中からアナウンサーを志望する子どもたちが出ると思えた１時間でした。
本物に出会い、本物の技にふれるという取り組みの有効性がまた検証できました。

子どもたちの自信や夢を広げる取り組みをまだまだ企画しています。次は夏休みの水泳指導です。水泳専門のスタッフを増員して指導を行います。

本物にふれるチャンスと捉え、積極的に参加してください。