全校朝会 校長講話「健康な体づくりは、足もとから!」
- 公開日
- 2016/11/28
- 更新日
- 2016/11/28
お知らせ
11月の「ほけんだより」臨時号を読みましたか。みなさんの足の健康と体づくりについて書いてありました。
以前、4年生のみなさんに対して行った「足の裏の測定」の結果から見えてきたことや成長段階にあるみなさんの足を理想的な足にするためにはどうすればよいのかなどについて大切ポイントをくわしく説明してあったと思います。
足を健康に保つために、
まず、〇足指を積極的に動かして鍛える。〇股関節を積極的に動かす。〇爪の切り方に気を付ける。〇靴の選び方・履き方に気を付ける。この4つのポイントに気を付けるだけで、足はもちろんのこと体全体を健康に保つことができるようになります。
特に一つ目の足指を積極的に動かすということで、次のような運動を紹介しました。
〇足指じゃんけん
〇足と手あくしゅ
〇足指だけで新聞紙やタオルを丸める
〇つま先歩き、かかと歩き
〇青たけふみ なども効果があるようです。このような運動と合わせて、先週木曜日に1〜6年で行ったなわとび(短なわ、長なわ)をすると、足がどんどん理想的な足になっていくようです。北田教授に教えていただいた跳び方を基本にいろいろな跳び方にチャレンジしていってください。なわとびを続けていくと、理想的な足裏になるだけでなく、体の調子がとてもよくなっていくはずです。「なわとびカード」も配られると思うので、がんばってください。
また、足裏測定と足の運動セミナーを受けた4年生のみなさんに感想を聞いてみると、次のような答えが、返ってきました。「体を健康に保つためには、運動と食事が大事だと思います」でした。
覚えていますか。先日の給食だよりのタイトルは、「やさいをしっかり食べよう」でした。なぜ野菜を食べるのか。みなさんもよく知っているように、野菜は、体の調子を整えてくれます。肉や魚も大切ですが、たくさんの野菜を食べると体に必要ないろいろな栄養をとることができます。
あとは、「早寝・早起き・朝ごはん」を徹底してください。この冬も病気に負けない強くて健康な体をつくりましょう。