大阪市英語イノベーション事業 English day
- 公開日
- 2016/12/03
- 更新日
- 2016/12/03
お知らせ
大阪市英語イノベーション事業 English dayに、5年生3名、6年生4名の代表児童が参加しました。
English dayは、約100名ものC-NET(City Native English Teacher)と、英語を用いたアクティビティを行い、英語によるコミュニケーション能力を高める一助にしようとするイベントです。
今日は300名以上の児童が全市から集まりました。
擬似的なものとはいえ、日本にいながら留学体験そのものであるEnglish day。
最初はC-NETの人数の多さと、他校の児童の英語でのコミュニケーション能力、英語だけでやりとりをする雰囲気に少し圧倒されている児童もいました。
しかし時間がたつにつれ、C-NETに対してはもちろん、他校の児童とも自然と英語で積極的にコミュニケーションをとることができていました。
今年はただアクティビティをするだけではなく、開催時間中すべての時間を使って、会場の中から指名手配犯を見つけ出し、英語で職務質問をして本当の犯人を推理するという、International Policeからの極秘ミッション出されました。会場では刑事となった児童たちが、流暢な英語で職務質問をする姿が見られました。クロージングセレモニーの謎解きは、大いに盛り上がりました。
日本を訪れる外国人観光客は増加の一途をたどっています。
また、児童が大人になる頃、同じ職場で外国人と働くのは当たり前になるでしょう。
日本語や日本の文化を大切にしながらも、英語でのコミュニケーションが取れる、真の国際人を目指していってほしいと願っています。