「車いすバスケットボールを体験して」考えたこと意見を交流しよう!!
- 公開日
- 2017/02/10
- 更新日
- 2017/02/10
お知らせ
2月10日(金)6年生は3時間目に「国際親善車いすバスケットボール体験活動」で学んだことを交流し、深める授業を行いました。
今日の授業は、学校長が講師を務めました。卒業を間近にひかえた6年生の心に残る時間になったと思います。
障がい者スポーツの一つ「車いすバスケットボールの体験活動」の意義や意味を改めて6年生全員で確認することから授業がスタートしました。
選手の巧みな車いす操作や素早いパスワークに驚いた児童が多く、
「練習や訓練をたくさん積んでいるんだろうなと思った。自分の生活を振り返り、もっと自分も頑張れると感じた。」
「いろいろ大変なことも多いと思いますが、笑顔でプレーをしていたり、私たちにていねいに教えてくださる選手の皆さんと一緒にバスケットボールをさせてもらって、頑張ればどんなことでも乗り越えられると思いました。」
「工夫をすることで、どんなスポーツも一緒に楽しめると分かった。違う障がい者スポーツにも挑戦してみたい。」
車いすバスケットボールの試合の動画も視聴しました。
「ぶつかり合ったり、動きの速さがすごい。あきらめない気持ちが伝わってきた。」
「すごい迫力にビックリした。オーストラリア選手にぜひ優勝してもらいたい。」
子どもたちが、「共生社会」について考え、深め合う時間となりました。
ご家庭でもこの機会に、パラリンピックなども話題に取り入れて、話し合う時間をもってみてください。