始業式 校長講話「中身の濃い充実した2学期にしよう!!」

公開日
2017/08/25
更新日
2017/08/25

お知らせ

ロンドンで行われた世界陸上での日本の活躍ぶりには、感動しました。特に400mリレーで日本チームは、銅メダルを獲得、50キロ競歩では、荒井選手が銀メダル、小林選手が銅メダルを獲得しました。とりわけ、リレーの4名(多田選手、飯塚選手、桐生選手、藤光選手)の走りっぷりは見事でした。

アンカーを務めた藤光選手は控えの選手としていつ自分に出番が回ってきても全力を出し切れるように調整をしていたとのことです。今回のリレーでは、特に第3走者の桐生選手から第4走者藤光選手へのバトンパスが素晴らしかったですね。日ごろの信頼関係と経験からくるロスのない、スピードの落ちないバトンパスでした。ジャマイカの第4走者ボルト選手が棄権するというアクシデントがありましたが、日本の3位(銅メダル)は、すごいと思います。

さて、陸上競技と言えば、今回で3回目の出場となる大阪市小学生スポーツ交流会(8/3実施、52名参加)で、本校の子どもたちが大活躍しました。ホームページでも掲載(本日配付の学校だよりにも掲載)しましたが、結果をもう一度紹介します。決勝に出場したのは、4年生女子100m、5年生男子400mリレー、6年女子400mリレー。中でも、圧巻は、4年生女子100m決勝で、本校は、1位と2位に。たくさん大阪市の小学校が参加している中での金メダルと銀メダルの獲得。これは大したものです。よくやりました。

決勝でのメダルは逃しましたが、5年生男子は4位、6年生女子が5位で、毎回決勝に進出している強敵小学校チームの中での順位ですから、これも大したものだと思います。「練習は裏切らない!!」7/21から毎朝、ラジオ体操後に約1時間、コツコツと真面目に練習を重ねてきた成果が出たのだと思います。今年も毎朝、練習に関わっていいただ川村・竹村両コーチの力は大きいと思っています。ありがとうございました。

一方、8/1に行われた大阪市児童水泳記録会の方にも29名(4〜6年生)が参加。これまでの練習の成果を発揮して、平素の記録を大きく塗り替えた人がたくさん出ました。1学期から夏休みにかけての水泳指導で練習に励んだ成果が出たのではないかと思います。記録会に出場していない人も確実に泳力が向上していることを私は知っています。どの程度泳力が伸びたのかは、2学期の水泳公開でお家の人に見ていただきましょう。

例年より1週間早く2学期がスタートしました。2学期は、大きな実を結ぶ2学期にしたいものです。行事も目白押しです。目標をもって勉強に運動に力いっぱい取り組み、中身の濃い充実した2学期になるようにしましょう。