いじめについて考える 2年道徳「きつねとぶどう」

公開日
2017/08/29
更新日
2017/08/29

お知らせ

おなかをすかせた子ぎつね。親きつねは、ぶどうをとって巣に戻ろうとするが、巣の近くには漁師と猟犬が。逃げた子ぎつねは二度と親ぎつねと会うことはかなわなかった。

数年後、久しぶりに巣に戻った子ぎつねはそこに見覚えのないブドウの木があることに気づき、その実を食べた。その時、なぜブドウの木がそこに生えているのか、親ぎつねがそこで命が果てたこと、そして、親の愛情を感じ、母への感謝の気持ちを伝えたというお話。

子どもたちは、最後の場面で子ぎつねの気持ちに寄り添いながら、親に愛されていることを感じたり、それに対して、感謝の気持ちを表現したりしていました。

そして、一人一人が、大切な存在であること、友だちとも互いに思いやることが大切であることを担任から話をして授業を終えました。また、ご家庭でもどんな学習だったか、何を感じたか話を聞いてみてください。