全校朝会 校長講話「個性を大切に!一人一人が輝いた作品展!!」
- 公開日
- 2017/11/13
- 更新日
- 2017/11/13
お知らせ
9日(木)から11日(土)までの3日間、作品展を開催しました。
作品展を鑑賞に来られた方の感想の一部を紹介します。
・同じテーマの作品なのに、みんな一つ一つ違うのが、素晴らしい。
・子どもたちの成長がうかがえる作品展。個性を伸ばす教育は素晴らしい。
・とてもほほえましく見せていただきました。ほのぼのとした気持ちにさせていただき ました。
・子どもたちの発想がおもしろい。作品を見ると、のびのびと学校生活を送っているこ とが、よく分かる。
・一人一人の思いが作品にあふれていた。
・展示の仕方も工夫され、アイデアにあふれる作品展。子どもたちの創造力に感動。地 域の協力もいたるところで見られ、本当に素晴らしい。3日間だけの展示では本当に もったいない。
・素敵な美術館。ありがとうございました。など
このようにみなさんが、作った作品は、多くの人たちに感動を与えました。
私がまず一番に褒めておきたいこととして、1年生〜6年生まで、どの学年も一つ一つの作品をとてもていねいに仕上げていたということです。学年ごとにテーマはあるのですが、いずれの作品を見ても作品に対する自分の思いや願いがこもっていて、同じようなものがない、一人一人が自分らしさをおもいっきり発揮していましたね。すべての作品が個性輝く素晴らしいものばかりでした。
今回の作品展を通して、同学年の友だちや他学年の人たちの新しい「よさ」を見つけた人がたくさんいたのではないかなと思います。私も各学年の本人の顔を思い浮かべながら一つ一つの作品をていねいに鑑賞していく中で、「この子は、ていねいだな!」、「細かいところまでしっかり描けているな!」「ここの細工は、苦労しただろうな!」「とても工夫して描いているな!」「この立体作品は、結構大胆に作っているな!」「この子は、自然と触れ合う時間が多いのだろうな」「この子には、こんなすばらしい面があったのか」など、いろいろなことを想像しながら鑑賞することができました。
もっとていねいに鑑賞しようと思ったら、2時間や3時間では到底足りません。時間をかけて一つ一つの作品を鑑賞するのは、とてもエネルギーが必要でしたが、鑑賞し終わると、不思議なことに血液の流れが急によくなっていました。
それほどみなさんの作品からたくさんのパワーをもらったということです。
3日間しか鑑賞できないことを残念に思った人は他にもたくさんいたと思います。それほど、みなさんの作品は、たくさんの人たちに感動と幸せを与えたのです。
また、土曜日は、作品展と並行して2回目の「遊びに行くDАY!」も実施しました。たくさんの保護者の参加があり、とても盛り上がりました。お家の人とキャッチボールをしたり、三角ベースボールゲームを楽しんだりしてとても楽しい時間を過ごすことができたと思います。保護者や地域の方から、とてもよい取り組みなので、これからも続けていただきたいという声が数多く届いています。今後も内容を工夫していきたいと思っています。