6年生 卒業遠足「キッザニア甲子園」(part7)
- 公開日
- 2018/01/26
- 更新日
- 2018/01/26
お知らせ
キッザニア甲子園から帰校後、子どもたちが感想を発表しました。
「初めて経験することがたくさんありました。まだ、将来つきたい職業は決まっていませんが、きっと今日の経験が生きると思いました。」
「初めて知る職業もありました。体験してみると見ているより大変な職業もありました。この経験を今後に生かしていきます。」
「どの職業もお客さんや消費者のことを考えて、作ったり、サービスしたりしていることを知りました。」等々、貴重なキャリア教育の機会となったことが、どの感想からも伝わってきました。
学校長からは、マナーの良さを褒めていただいた後、
「今日、皆さんが体験した職業は、皆さんが成長して就職する頃には無くなっているものも多いかもしれません。AIなどの研究がどんどん進み、社会が大きく変化して行くことは間違いありません。
だからこそ、皆さんには、多様な体験活動を通して、将来就くであろう職業の選択肢を増やしておいてほしいと願っています。そのために学校でも本物に触れる体験活動の機会をたくさん設けています。
また、社会の変化をいち早く察知することも大切です。激動の社会の中では、新聞やインターネットなどから最新の情報を素早く取り入れる力が必要となります。今日の体験もそうですが、今のうちにできることをしっかりやっておくと、皆さんが感想でも述べていましたが、多様な体験が自分の将来に必ず生きてきます。
これからも自分で考え、夢や目標を持って日々を過ごしていきましょう。」
と、お話がありました。
6年生34名全員が感慨深い表情で聞き入っていました。
また、明日から九条南小学校の最高学年として、成長した姿を見せたくれることでしょう。