全校朝会 教頭講話 「自分の限界に挑戦し、全員が見事に完走!!」

公開日
2018/02/19
更新日
2018/02/19

お知らせ

 今日は、2月17日(土)にヤンマースタジアム長居で開催された「第9回 おおさか子どもEKIDEN大会」での5年生・6年生の素晴らしい活躍と感動を皆さんに伝えたいと思います。

 17日(土)は、平昌オリンピックほどではありませんが、寒風が吹きすさぶ中での開催となりました。寒さと強風で、いくらウォーミングアップをしてもすぐに体が冷えてしまうというコンディションの中でしたが、九条南小学校の5年生・6年生のチャレンジラン・駅伝に出場したメンバーは、自分の限界に挑戦し、全員が見事に完走しました。

 6年生のメンバーには、70を超える出場チームの中、駅伝の各区間で、2位が二名・7位・9位が各一名と素晴らしい記録を出して、クラスの部で、「TEAM:[RIKU-OH!]」が第7位入賞を果たしました。

 5年生もスタジアムに戻って来て、どのチームの選手も疲れ果てて、足取りが重くなっている中、チームの順位を一つでも上げるんだという強い気力で、何人もの選手を抜き去り、タスキリレーをする頼もしい姿を見ることができました。この心の強さが、来年のEKIDEN大会での見事な結果につながることと確信しています。

 チャレンジランも駅伝も普段中々経験できない雰囲気の中、1キロメートルを超える長い距離を走り続けます。もちろん楽ではありません。だからこそ、自分の心と戦い、完走したことで、強い精神力を得るこができます。また、駅伝では、一本のタスキをつなぐ中で、チームのみんなの励ましや協力の素晴らしさを実感できます。

 17日には、怪我を乗り越えた羽生選手や宇野選手がフィギュアスケートでの素晴らしい演技で、日本中の皆さんに感動を与えました。スポーツには、このようにすごい力が秘められています。

 皆さんも日々、スポーツを楽しみながら、体力向上を目指し、今回の5年生・6年生のように、機会が与えられた時には、自身の力を精一杯発揮できるように備えておきたいですね。

前に並んでいる5年生・6年生にもう一度大きな拍手を送りましょう。