ねじの旅【10月10日】

公開日
2018/10/11
更新日
2018/10/11

お知らせ

 社会科の「工業生産」の学習と、総合的な学習の時間をリンクさせて学んでいる「ねじの旅」。
 先日の出前授業に続いて、今日は工場見学に行きました。
 今日は『三協鐡工所』さんと『森鋼材』さんを見学させていただきました。
 『三協鐵工所』では、1000度の熱と200tの力を使って、ねじを六角形にする様子や、転造盤を使って、ねじをもみあげる作業を見せていただきました。目の前でねじが造られる様子を見ることができ、子どもたちから「おー!」「すごい!」と驚きの声が挙がっていました。
 『森鋼材』では、作業の見学とともに、鉄とステンレスの違いや、建物にアンカーボルトが使われていることなども教えていただきました。USJでもアンカーボルトが使われれていることを知って、生活にとって身近なものだけでなく、テーマパークなど、様々な場所においてもねじが大切なものであることを学ぶことができました。

 どちらの工場も、子どもたちからの質問に丁寧に答えてくださり、子どもたちにとって学びの多い見学となりました。ねじへの興味・関心が高まり、「もっと知りたい」と思う子どもたちが一気に増えました。
 『三協鐡工所』のみなさん、『森鋼材』のみなさん、本当にありがとうございました。