11月17日(土) PTA五校園人権 成人合同講演会 (part2)
- 公開日
- 2018/11/17
- 更新日
- 2018/11/17
お知らせ
子どもたちが、ゲームやスマホ・ネットにのめりこんでいくのには理由がある。それを理解したうえで、子どもと向き合うことが大切だというお話に保護者の皆さんは何度もうなずいていました。
フィルタリングのお話には、「へー 知らなかった」というつぶやきが聞こえてきました。深夜の使用の時間制限やゲームの使用許可、YouTubeの視聴制限など、フィルタリングは多岐にわたり子どもたちの被害を未然に防いでくれます。
感想の欄には「ためになること知らなかったことがたくさん聞けてよかった。」と記述している方々が多かったです。
質問タイムには「すでにスマホを与えているが、今からフィルタリングをすることをどうやって子どもに納得させると良いか。」「フィルタリングはアプリが必要か」などが出ました。
竹内先生からは「今日帰ってすぐにスマホ出せ。フィルタリングするぞ。では、親子の断絶を招くので、やはり話し合い、説明をして理解をさせて納得のうえで行うことが大切である。持たせる前が効果的である。」などていねいに説明いただきました。
また、大手携帯会社のスマホには既にフィルタリング機能は、法律に基づき入っているので、活用法を学ぶと良いこと、危険防止用のソフトも販売されていることも教えていただきました。
リアルが充実していると大きなトラブルに巻き込まれることは少ないそうです。
「スマホの問題は 心の問題」締めくくられた言葉が心に深く残りました。
竹内 義博先生本日は、貴重なご講演ありがとうございました。