6年 修学旅行・特別授業(日本を支える「ものづくり」について)
- 公開日
- 2019/09/10
- 更新日
- 2019/09/10
お知らせ
昨日〔9月9日(月)〕の5校時、今年も6年生に修学旅行の訪問先を題材にした特別授業を行いました。
※写真は上からAGFの市販商品の説明、回覧中の「陶板名画」(作家はモネ)、授業後の教室での「お掃除ロボット」の掃除の様子です。
・「鈴鹿サーキット」
本田宗一郎さんが創業したホンダグループが運営するモビリティリゾート。国際レーシングコースを保有。本田宗一郎さんは5年生の社会科の教科書にも登場されています。
・AGF鈴鹿工場
世界有数のコーヒー工場(リキッドコーヒーの括りで売上高は国内第2位)。生の豆の焙煎からコーヒーの抽出、乾燥まで、色々な工程や環境問題への取組等を見学させていただきます。「パラレルロボット」等、たくさんのロボットが活躍しています。市販されている商品を教材に商品開発についても勉強しました。新型「アイボ」や「お掃除ロボット」等を例に工場の自動化・無人化についても解説しました。
・宗陶苑(信楽・陶芸)
日本の焼き物の産地について学び、大塚グループの一社で工業化されている「陶板名画」(半永久的な耐久性を誇る。徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」は陶板名画の美術館)の実物に触れました。
授業アンケートでは「おもしろかった」という感想が多く、遊園地だけでなく、国際レーシングコースや工場見学、陶芸にも子どもたちは興味・関心を持ってくれた様です。みんなでしっかりと楽しみ、素晴らしい思い出をたくさん作ると共に、良い社会見学・体験学習の機会になればと思います。
修学旅行はいよいよ今週の木曜日(12日)に出発します。子どもたちの様子はホームページの学校日記でたくさんお知らせします。
学校長