学校日記

「明治めいじん」 その4 解答編(1)

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

お知らせ

「春の七草」、「秋の七草」それぞれわかりましたか? そして暗記することができましたか?
「春の七草」は
芹(せり) 薺(なずな) 御行(おぎょう または ごぎょう) 繫縷(はこべら) 仏の座(ほとけのざ) 菘(すずな) 蘿蔔(すずしろ)の七つです。

春の七草については、
「せりなずな おぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ」と五七五七七のリズムで古く短歌にもよまれています。

写真では以下の通りの草花ですが、年明け1月に「七草がゆ」として食べる習わしがあり、そこから考えると「ほとけのざ」は、春先に野原でよく見られる赤紫色の花をつける「ホトケノザ」では、食べることができないので、食べることができる「タビラコ」という黄色の花をつけるキクの仲間の草花だとされています。